うちの子ってもしかしてHSC?敏感で繊細なHSCの特徴とは?

現在4歳の息子。赤ちゃんの頃から人見知りが酷く、環境の変化が苦手で、幼稚園ではいまだにお友達に馴染むことができません。
母への依存が強く、慎重で完璧主義。とっても泣き虫で日々の育児では悩みが尽きません。

そんなある日、私は『HSC』という言葉を知ります。

HSC(Highly Sensitive Child)は日本語で訳すと「非常に敏感な子」。このHSCという言葉を知り、息子はまさにこの気質だったのだと目から鱗が落ちたようでした。

私はHSCいついて知り、詳しく学んだことで、少しずつ息子のことが理解できるようになってきています。

この記事では、HSCの特徴についてご紹介いたします。

HSC(Highly Sensitive Child)の特徴

①刺激に対してとにかく敏感

音・光・痛み・肌ざわり・温度など様々な刺激に敏感。

②深く考え、慎重に行動する

先のことまで見据えて行動したり、周りの空気を読む。間違うことを恐れ完璧主義。

③人との境界線が薄い

泣いていたり怒られている子がいればその子と同じような気持ちになる。
周りの意見に流されやすい。

④共感力がとても高い

人の気持ちを読み取る力が強い。親の機嫌の機微を察知する。

※もちろんHSCの特徴には個人差があります。

このような特性があるため、新しい環境にうまく馴染めなかったり、人見知りが強かったり、些細なことで泣いてしまったり、他の子よりも人一倍疲れやすかったりします。

この特性を理解していないと「わがままで泣き虫」「コミュニケーションが苦手」「ネガティブ、引っ込み思案」「癇癪持ち」などと捉えられてしまいがちです。
私もHSCのことを知るまでは息子のことを「なんだか育てにくい子だな・・・」と思ってしまっていました。

HSCの特性を知ってから、どのように接するようになった?

今では息子のことをすこしずつ理解し、受け止めることができるようになってきました。どうしても自己肯定感が低くなりがちな息子に、「ありのままで良いんだよ。」「あなたは生きているだけで価値があるんだよ。」と時間をかけながらも伝えていきたいです。

HSCの子の声掛けで気を付けていること、上手くいったことなどありましたら是非コメントいただければ幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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