「明るく元気な子」じゃないとだめなの?HSC子育て

あなたは自分の子どもにどう育ってほしいと願いますか?
私は自分の子どもが産まれた時からずっと「明るく元気な子に育ってほしい」と願っていました。

日本社会の理想的な子供像がHSCの子を苦しめる

私は幼少期からずっと「明るく元気でハツラツとした子」=「良い子」だと思っていました。
日本社会って「子どもは明るく元気であるべき」という価値観がありますよね。
今は多様性の考えが広がってきていますが、まだまだこの理想の子どもイメージは根深く残っていると思います。

私は息子を育てて、HSCのことを知って、この考えから180度変わりました。
「子どもは明るく元気な子じゃないとダメなの?」

明るくても、大人しくても良くない?
外で遊ぶのが好きでも、家の中で本を読むことが好きでもどっちでも良くない?
すぐに笑っちゃう子でもすぐに泣いちゃう子でも良くない?
「ダメ」な子なんてこの世にはいないんだよ。「優れている」「劣っている」なんてない。
自分は自分で、得意なこと、苦手なことはそれぞれ違う。

今の私が子どもに願うこと

今、私が息子に願うことは「ありのままの自分でいてほしい」です。
きっとこれから先、小学生になって、どんどん大きくなって、その度に人一倍多くの困難が訪れると思います。
色んな刺激に敏感で気になって、臆病になってしまう。そんな自分もまるごと好きでいられる。そんな人になってほしいなと願っています。

皆様はお子様にどんなことを願いますか?よろしければコメントで教えてください*
ここまでお読みいただきありがとうございました。

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